「働きながらプログラミングを習得し、IT企業へ転職したい」と考えている方には、プログラミングスクールの利用をおすすめします。
私は「独学」と「プログラミングスクール」どちらも経験しましたが、プログラミングスクールを利用することで効率的に学習することができました。
また、転職活動の際にキャリアサポートも利用できた為、働きながらプログラミングを習得し希望するWeb開発企業から内定を頂くことができました。
私の場合は、「エンジニアになるぞ!」という気持ちが強かったので、効率的にプログラミングを習得しエンジニアとしての経験を積みたいと考えていたので、独学からプログラミングスクールを利用することに決意しました。
今回は、同じように働きながらIT企業への転職を目指されてる方に、
- プログラミングスクールをおすすめする理由
- 私が実際にスクールを選んだ際に注意したポイント
についてお話ししたいと思います。
私と同じように働きながらプログラミングを習得してIT企業で働いてみたい!と考えているけど、スクールに通うか迷っている方は、この記事を参考にプログラミングスクールについて検討してみてください。
そして、無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。1歩踏み出し挑戦することで、自分の思い描く将来に近づくことができます。
また、転職が目的でない方や、ちょっとプログラミングに興味があるなー、という方は、以下の記事でプログラミングスクールと独学のメリット・デメリットについてお話ししているので、自分がどちらの学習方法に向いているか決める際に、参考にしてみてください。
プログラミングスクールをおすすめする理由
効率的に学習できる
働きながら学習時間を確保するのはとても難しいですよね、
私は、週に25時間学習するようにしておりましたが、
独学で勉強していた際は、エラーを1つ解決するために3時間以上かかったり、
1日中、「どうしたら自分が考えている機能を追加できるかなー」と調べていたこともありました、、
スクールを利用してからは、
30分間自分で考えてもわからない場合は、メンターからのサポートを受けエラーを解決するようにしておりました。
その際に、ただ答えを教えてもらうだけではなく、どのようにエラー解決できたのかを解説してもらうことで、理解を深めることができます。
適度にサポートを利用することで、
週に25時間という同じ学習時間でも作業を早く進められるだけでなく、
プログラミングについて理解を深めることができました。
また、プログラミングスクールを利用すると、
メンターのサポートを受ける際に不明点を、わかりやすくメンターに説明することが必要ですので、 不明点を整理して相手に伝える力がつきます。 これは、お仕事をするときにも応用できそうですね!
このように、スクールを利用することで効率的に学習を進めることができます。
モチベーション維持できる
独学だと不明点をすぐに聞けないので挫折しやすいですが、スクールを利用しサポートを受けることで、挫折しづらく学習を進めることができます。
他にも、同じくプログラミング学習している生徒がいるので、「皆んなも頑張っているから頑張ろう!」とモチベーションも上がりますね。
また私の場合は、「プログラミングスクールの費用を払っているから、必ずプログラミングを習得して転職する!」
というのも強いモチベーションになっていました。笑
キャリアサポートを受けられる
スクールによっては、キャリアサポートを提供しております。
私は、キャリアサポートで職務経歴書や履歴書の書き方、求人の見つけ方等のアドバイス頂き、
希望するWeb開発企業から内定をいただくことができました。
そのため、転職を目的としたプログラミング学習の場合は、キャリアサポートのあるスクールをおすすめします。
プログラミングスクール選びのポイント
今ではたくさんのプログラミングスクールがあり、
費用やカリキュラムも様々あるので、どのスクールが自分に合っているのか悩みますよね、、
そこで私が実際にスクールを選ぶ際にポイントにしたことをお話しするので、スクール選びに参考にしてみてください。
メンターのサポート体制
スクールを利用する際に、メンターのサポート制度が一番大事ですが、
実際に利用してからでないとわからない部分が多いですので、
お試し期間があるスクールでしたら、利用してみて納得できたら入会することをおすすめします。
ですが、お試し期間のないスクールが多いと思いますので、
以下のポイントを確認し、自分の学習スタイルに合うスクールを探してみてください。
- メンターは、専属 or 多数のメンターからサポートを受けるのか
- 専属メンターの場合、相性が悪い時に変更することが可能か
- サポート制度が受けられる時間帯(例:10:00~21:00等)
- 質問はテキストのみ or オンラインでPC画面を共有しながら教えてもらえるのか
- 質問してからサポートを受けるまでの待機時間
- 専属メンターの場合は、希望のメンターをつけてもらえることが可能か
- メンターは現役のエンジニアか
私は、メンターサポートについては上記のポイントを確認しました。
質問をしても何時間もサポートを受けられなかったり、仕事の後だとサポート時間が終わってる等、特に気をつけたいポイントですね。
また、初学者にとっては不明点を全てテキストで誰かに説明して、メンターからテキストで説明を受けるのは、難易度が高いので、
オンラインでPC画面を共有しながら教えてくれるサポートがあるといいですね。
私がスクールを選んでいた時に、メンターの待機人数についても確認していましたが、
人数よりも質が重要ということにスクールを利用して気づくことができました。
待機人数が多くても質があまり良くないと、エラーを解決するのに時間がかかってしまいます。
逆に一人一人のメンターの質が高いようであれば、エラーをわかりやすく簡潔に解決してくれるので、効率的に学習することが可能です。
オンラインで受講可能か
通学スタイルとオンラインで利用できるスクールがあります。
通学の場合、直接メンターや一緒に学習してる仲間に会えるので、
モチベーション維持や仲間と繋がりができるというメリットがありますが、
私は、働きながら効率的に学習したかったとので、オンラインで利用できるスクールを選びました。
自分の目的とした言語が学べるか
エンジニアといっても様々な働き方があります。
「どんなエンジニアになりたいか」によって、必要な言語も違うので自分が学びたい言語を学習できるスクールかあらかじめ確認する必要があります。
私の場合は、Web開発エンジニアを目指しており興味のある企業がPHPで開発を行っている割合が多かったので、
PHPを基礎から学習できるスクールを探しました。
また、独学の際にJavaScriptに少し触れ興味があったので、JavaScriptも対応してるスクールを条件に選びました。
ポートフォリオの作成&サポート
エンジニア未経験の場合は、転職の際にポートフォリオを提出することで、
どのくらいプログラミングができるのかアピールすることができます。
そのため、ポートフォリオ作成があらかじめカリキュラムに組まれているスクールを選ぶことをおすすめします。
また、ポートフォリオ作成の際のサポート範囲も確認する必要があります。
例えば、
- 実装前のコンセプトを決めたり、機能設計や画面構成等もサポートしてくれるか。
- 新たな言語を使用する必要が出てきた場合にサポートしてくれるか。
ポートフォリオは、転職する際に必ずと言っていいほど必要になるので、しっかりサポートしてくれるスクールを選んでください。
キャリアサポート
プログラミングスクールの多くはIt企業と繋がりがあり、求人を紹介してくれますが、
それだけではなく、職務経歴書や面接のアドバイスをもらえるスクールをおすすめします。
プログラミングスクールではなく、転職エージェント等で無料でサポートしてもらうことも選択肢の一つですが、
プログラミングスクールは、IT企業を専門にしているため、熟知しております。
他の職種の転職や既にエンジニアの人の転職と、「エンジニア未経験からのIT企業への転職」は転職活動の方法が違うので、
プロのキャリアサポートを受けることをおすすめします。
まとめ
- 効率的に学習できる
- モチベーション維持できる
- キャリアサポートを受けられる
- メンターのサポート体制
- オンラインで受講可能か
- 目的の言語が学べるか
- ポートフォリオの作成&サポート
- キャリアサポート
私の場合は、「働きながら効率的にエンジニアへ転職する」という目標を達成するために、 プログラミンングスクールを利用し希望するWeb開発企業から内定を頂けました。
同じような環境の方には、プログラミングスクールをおすすめしますが
たくさんのプログラミングスクールがあり、どのスクールが一番いいのかたくさん迷いましたので、
皆さんのスクール選びの際にこの記事を参考にしてみてください。
また、ネットの情報だけではわからないことも多いので、無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
カウンセリングを受けることで、自分にあったスクールを見つけることができるかもしれません。
ぜひ行動してみて、自分の目標に1歩近づきましょう。